Acco in New York

2014年7月から1年ちょっとニューヨークで暮らします

マンハッタンの手芸屋さん

ちょっとしたお裁縫をすることになったので、手芸屋さんに材料を買いに行きました。
事前にネットで調べたら5ave〜8ave、36st〜40stあたりのエリアに服飾関連のお店が集中しているというざっくりした情報を得たので、早速そこらへんに行ってみました。そんな雑な下調べで大丈夫かしら、と思っていたのですが、実際そのエリアを練り歩いてみたらワンサカ手芸のお店があったので心配無用でした。

最初は6aveの38stと37stの間にあるM&J trimming。有名店みたいです。
M&J Trimming : Swarovski Rhinestones, Ribbons, Buttons, Trims, Feathers, Lace : M&J Trimming

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個性的なボタンやリボンが豊富でした。

そこから更にワンブロックほど南下するとToho Shojiという日系のお店がありました。
Beads and findings for jewelry making - Toho Shoji NY - The home of Tensha Beads

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ビーズの種類が豊富で、日本の手芸屋さんにありがちなほっこりした雰囲気でした。

36stのbroadwayと7aveの間にも日系のお店が。Shindoさん。ここは世界各国に支店があるようです。

SHINDO Co., Ltd.

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白い店内に整然とリボンが置いてあって見やすいしお洒落でした。

その他5-6件回ったのですが、ほとんどリボンとかボタンのお店でした。布の取り扱いがあったのは一件だけ、それも白と黒の無地の布しか売ってませんでした。需要がないのか?私はリボンが欲しかったので問題なかったのですが。

何件も見過ぎて訳がわからなくなって、結局最初のM&Jでリボンを買いました。
手芸屋さんといえば、リボンとか布とかを自分の欲しい長さでカットしてもらいますよね。アメリカでは長さの単位でメートルを使わず、ヤードを使います。なので1ヤード=0.9144メートルということお店に入る前に確認しておきました。
リボンをカット台みたいなところに持っていくと、何ヤード欲しいのか聞かれます。4種類のリボンを1ヤードずつカットしてもらいました。
リボンの値段は、細いものだったら1ヤード0.49ドル、太いもので3.98ドル程度でした。日本とそんなに変わらないですね。布用ボンドと糸も購入。
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布を取り扱っているお店がマンハッタンにはないのか疑問だったので、帰宅してから調べてみたところ、生地屋さんはここが有名みたいです。
mood designer fabrics
Mood Fabrics | Everything Fabric, Everything Creative!
この近くを通ったはずなのですが、ビルの3階にあるので気づかなかったようです。もうマンハッタンでお裁縫をする機会はなさそうですが、もし機会があったら行ってみたいです。