ヤンキース開幕戦
昨日はヤンキース開幕戦を観に行ってきました。開幕投手は田中選手。試合は負けてしまいましたが、日本の選手が大役を務めるところをスタジアムで応援できて嬉しかったです。
大戸屋
今日はイースターのイベントがありました。五番街の一部が歩行者天国になり、お花の飾りを頭につけた人やウサギの耳をつけた人がたくさんいました。
先日、念願の大戸屋に行きました。タイムズスクエアの近くにあります。www.ootoya.us
日本にいた頃は大戸屋によく行っていて、特に赤坂見附の駅前の店舗には思い出がたくさんあります。安くて美味しいですよね!
店内は小洒落た和食屋さんという感じ。日本の大戸屋とは雰囲気が結構違います。
箸置きもついてます。
私が頼んだのは豚バラの塩麹焼きネギ塩添え。
単品か定食で選べるのですが、定食だと20ドル!円安なので、日本の3倍くらいの値段でしょうか。。でも味噌汁ではなく豚汁だったし、茶碗蒸しもついていたので、日本の大戸屋の、オプションなしの定食より豪華かもしれません。食べた感想は大戸屋の味!同じメニューを日本で頼んだことがないので、同じ味付けかはわかりませんが、超美味しかった〜!
夫のは豚ロースの味噌カツ煮定食。夫いわく日本のと同じ味だそうです。
ニューヨークの外食の値段としては高くはありませんが、やはり日本の価格と比べて割高感が強いので、頻繁には行けないですが、日本の味が食べたくなった時にまた行きたいです。
ワシントン旅行〜国立航空宇宙博物館(本館)〜
ワシントンでは始めにNational Air and Space Museumの本館に行きました。
Smithsonian's National Air and Space Museum Home Page
スミソニアン協会に属しているので、入場料が無料です。スミソニアン協会とは、1846年、イギリスの科学者、ジェームス・スミソンの遺言により合衆国に寄贈された彼の私財を基に、人類の知識の普及と向上を図ることを目的とした国家機関で、ここに属するミュージアムはすべて入場料が無料です。
空港にあるようなX線の荷物検査&金属探知機でのセキュリティチェックを済まして入場すると、たくさんの航空&宇宙関係のコレクションが展示されていて、すごく楽しかったです。
全部書ききれないので、一部載せます。
有人宇宙船Friendship7
1962年にアメリカがマーキュリー計画で打ち上げた宇宙船。乗員はJohn Herschel Glenn, Jr.さん1名。
火星探査機。
ミサイル。横向きに展示されているのがトマホークです。
ボーイング747の創業当時のコックピットがみられました。
フライトシュミレーターみたいなのに乗ってみました。これは有料、確か1人8ドルです。操作が下手で上下逆さまになってしまって、頭に血がのぼってちょっと苦しかったです。
1903年に人類初の飛行に成功したライト兄弟の飛行機。
木の枠組と布とエンジンのみのとってもシンプルな作り。59秒間で260メートル飛んだんだそうです。そしてここから約10年後には第一次世界大戦が始まって飛行機がバンバン飛んで、1950年代以降は人工衛星や宇宙船が打ち上げられ、100年後の今日では一日に何万便も旅客機が飛んでいる。。人類の技術の発展が速すぎて、なんだか怖いくらいですね。
最後にお土産屋さんで宇宙食のドライフードを買ってみました(ほんとに宇宙飛行士さんが食べているかはわかりません)。これはチョコレート味で食感は落雁を少ししっとりクリーミーにした感じで、まずくはなかったです。
フィラデルフィア観光②
フィラデルフィア美術館。映画「ロッキー」のロケがあったところで、ロッキーの像もあります。
フィラデルフィアはチーズステーキといって、パンに焼いた薄切りビーフとチーズを挟んだ食べ物が有名なので食べてみました。
Jim's steaks
Jim's Steaks
有名店みたいです。
味が薄いけど結構美味しいです。
今回はHotel Monaco Philadelphiaに泊まったのですが、すごくおすすめです。
Philadelphia Hotels | Hotel Monaco, a Kimpton Hotel
前回記事に書いた独立記念館などがある広場が目の前なのでとっても観光しやすいし、ロビーや部屋の内装も可愛い。地下鉄の駅からもすぐ。フィラデルフィアは全体的にホテル代が安いのですが、ここもリーズナブルです。
ロビー
お部屋は壁紙が可愛い
この日はちょうどSt Patrick's dayだったので、夕方に無料でアイルランド名物のギネスビールがふるまわれました。普段の日も夕方に無料のワインが出ます。
地下鉄も通っていて、ニューヨーク同様、電車の到着時刻の電光掲示板はなく不便なのですが、ニューヨークより全然綺麗でした!地下鉄・バスの乗り放題券を買ったのですが、今時珍しい駅員さんにパンチで穴を開けてもらうタイプでした。普通の切符は改札を通すタイプでしたが。
フィラデルフィアはアメリカ独立の際の重要な場所で、アメリカ人が大切にしている場所という感じが伝わってきたし、緑も多く街が綺麗で、素敵なところでした。
フィラデルフィア観光①
先週はフィラデルフィアとワシントンに旅行に行きました。
フィラデルフィアはニューヨークのペンステーションからアムトラックで1時間半くらいの距離です。ただしアムトラックは遅れることが多いので、大抵時間通りには着きませんw。
フィラデルフィアは1790年〜1800年の間、国会議事堂や最高裁判所などの行政・司法機関が置かれ、ワシントンDCが首都になるまでの臨時の首都でした。そのためアメリカ独立の頃の歴史的建物などが残っています。
カーペンターズホール。1774年、イギリスの植民地弾圧政策に対抗するための第一回大陸会議が開かれたところ。
ベンジャミン・フランクリンが所有していた家。一部は現在郵便局として活躍しています。
上の方が白い、一番背の高い建物が独立記念館。ここで独立宣言が採択されたそうです。その隣には当時の国会議事堂や最高裁判所があります。無料の見学ツアーがあって、中も見学できました。ちなみに見学ツアーの前にセキュリティチェックをされるのですが、軍人さんにバッグの中に手を入れられて隅々までチェック&コートの中に武器を隠していないか確認されました。ニューヨークでも劇場などに入るときにセキュリティチェックがありますが、大抵がザルでチェックする意味あるのかなってレベルなので、久々にしっかりチェックされてびっくりしました。
リバティベル。独立宣言のときに鳴らされたベル。
次回の記事に続きます。
アメリカ自然史博物館
春休みなので、フィラデルフィアとワシントンに行ってきます。今フィラデルフィアに向かうアムトラックの中です。アムトラックの中も速度は遅いですが、無料のwifiがつながっていて便利です。
アムトラックについては、こちら。
ボストン旅行〜アムトラック①〜 - Acco in New York
2月に行って超楽しかったのに記事書いてませんでした。
知り合いのニューヨーカーにおすすめされた自然史博物館。
http://www.amnh.org
映画「ナイトミュージアム」のモデルとなった博物館です。入り口の前にはセオドア・ルーズベルト大統領の銅像が立ちます。彼がこの博物館設立に尽力したそう。
入り口を入るといきなり2体の恐竜の化石。かっこいい。
まずはプラネタリウムで行われるスペースショーをみました。プラネタリウムの天井に銀河が映し出されてすごく綺麗で、しかも迫力がありました。あんまり人に言ったことないんですけど、実は宇宙の話が大好きな私はかなり楽しめました。英語の解説が難しくてほとんど理解できませんでしたが。
次に恐竜の化石コーナー。
かの有名なティラノサウルス。本物の化石で作られていて、世界でもかなり貴重なんだそう。大迫力でした。大昔は地球にこんな大きい生物がいたなんて不思議な感じ。
化石をさわれるコーナーがありました。
触り心地は硬くて岩みたいな感じ。
他のコーナーにはマンモスの化石も。
別フロアには隕石をさわれるコーナーが。ひんやりして硬かったです。
かなりおすすめなので、ニューヨークにお越しの際は是非!
マンハッタンの手芸屋さん
ちょっとしたお裁縫をすることになったので、手芸屋さんに材料を買いに行きました。
事前にネットで調べたら5ave〜8ave、36st〜40stあたりのエリアに服飾関連のお店が集中しているというざっくりした情報を得たので、早速そこらへんに行ってみました。そんな雑な下調べで大丈夫かしら、と思っていたのですが、実際そのエリアを練り歩いてみたらワンサカ手芸のお店があったので心配無用でした。
最初は6aveの38stと37stの間にあるM&J trimming。有名店みたいです。
M&J Trimming : Swarovski Rhinestones, Ribbons, Buttons, Trims, Feathers, Lace : M&J Trimming
個性的なボタンやリボンが豊富でした。
そこから更にワンブロックほど南下するとToho Shojiという日系のお店がありました。
Beads and findings for jewelry making - Toho Shoji NY - The home of Tensha Beads
ビーズの種類が豊富で、日本の手芸屋さんにありがちなほっこりした雰囲気でした。
36stのbroadwayと7aveの間にも日系のお店が。Shindoさん。ここは世界各国に支店があるようです。
SHINDO Co., Ltd.
白い店内に整然とリボンが置いてあって見やすいしお洒落でした。
その他5-6件回ったのですが、ほとんどリボンとかボタンのお店でした。布の取り扱いがあったのは一件だけ、それも白と黒の無地の布しか売ってませんでした。需要がないのか?私はリボンが欲しかったので問題なかったのですが。
何件も見過ぎて訳がわからなくなって、結局最初のM&Jでリボンを買いました。
手芸屋さんといえば、リボンとか布とかを自分の欲しい長さでカットしてもらいますよね。アメリカでは長さの単位でメートルを使わず、ヤードを使います。なので1ヤード=0.9144メートルということお店に入る前に確認しておきました。
リボンをカット台みたいなところに持っていくと、何ヤード欲しいのか聞かれます。4種類のリボンを1ヤードずつカットしてもらいました。
リボンの値段は、細いものだったら1ヤード0.49ドル、太いもので3.98ドル程度でした。日本とそんなに変わらないですね。布用ボンドと糸も購入。
布を取り扱っているお店がマンハッタンにはないのか疑問だったので、帰宅してから調べてみたところ、生地屋さんはここが有名みたいです。
mood designer fabrics
Mood Fabrics | Everything Fabric, Everything Creative!
この近くを通ったはずなのですが、ビルの3階にあるので気づかなかったようです。もうマンハッタンでお裁縫をする機会はなさそうですが、もし機会があったら行ってみたいです。